
このスペイン製ペガソのラインは、当時流行していたUFOや空飛ぶ円盤ブームから着想を得ている。
このスペイン製ペガソのラインは、当時流行していたUFOや空飛ぶ円盤ブームから着想を得ている。アルミ製ボディは、まるでシャシーを包み込むように造形されている。バンパーはなく、その代わりにゴム製のストッパー付きロゼットが取り付けられている。しかし最も特徴的なデザイン要素は、クーポラ(ドーム)状のリアウインドウであり、そこから「Cupula」というタイプ名が付けられた。 この未来的なデザインは、ペガソの親会社でもあるENASAによって実現され、1953年のニューヨーク・オートショーで公開された。デザインだけでなく、印象的なカラーリングも相まって、この車は多くの人々の注目を集め、その中にはドミニカ共和国大統領ラファエル・トルヒーヨも含まれていた。トルヒーヨはこのペガソを購入し、1961年に亡くなるまで所有し続けた。トルヒーヨが所有していたことから、このペガソは「エル・ドミニカーノ」という愛称で呼ばれるようになった。 ロウマン・ミュージアムは2006年にこのペガソを取得し、3年後に本格的なレストアを開始した。この作業は2015年まで続けられた。2016年には、アメリカ・アメリアアイランドで開催されたコンクール・デレガンスにおいて、国際審査員団により「ベスト・オブ・ショー」に選出されている。
訪問を計画する技術仕様
エンジン8気筒エンジン
資産165 pk
最高速度243 km/h
変速段数5 変速機
駆動装置後輪駆動
寸法
長さ4.3m
幅1.69m
高さ1.27m
ホイールベース2.34m
その他
建築年1952
原産国Spanje
車体クーペ
期間戦後 (1946-1980)


