
Lancia Lambda 4th Series Torpedo Ballon
セルフサポート構造のボディを採用した量産車としては最初のモデル
技術者のヴィンチェンツォ・ランチアとデザイナーのバッティスタ・ファルケットは、革新的で先進的なランチア・ランブダによって新たな基準を打ち立てた。ランブダは自動車史における画期的な一台であり、量産車として初めてモノコック構造を採用し、シャシー剛性を車体全体の一体構造として利用することで、総重量を抑えつつ剛性と安全性を高めていた。トルペード仕様の重量はわずか850kgである。さらに4輪ブレーキと独立懸架式フロントサスペンションも備えていた。今では当たり前の装備だが、1922年のパリ・モーターショーでランブダがデビューした当時、量産車としては革命的な内容だった。他にも、完全に取り外し可能な木製ルーフを備えた「バロン」コンセプトや、わずか13.6度という狭いバンク角を持つコンパクトなV4エンジンなど、多くの革新が盛り込まれていた。ランチアは当初、車幅を狭くして軽量化するために4座席を互い違いに配置していたが、この案は量産には至らなかった。ランブダは合計で9世代が存在し、9年間にわたって生産された。第5世代からは4速ギアボックスを採用し、第6世代からは2種類のホイールベースが用意された。第7世代では排気量2370ccのエンジンが導入され、第8世代では左ハンドル仕様がオプション設定された。ランチアは、この巧妙なランブダを合計1万3000台生産した。
訪問を計画する技術仕様
エンジン2.1リットル 狭角V4
資産49 pk
最高速度115 km/h
変速段数4 変速機
駆動装置後輪駆動
寸法
長さ4.25m
幅1.7m
ホイールベース2.6m
その他
建築年1924
原産国Itarie
車体torpedo
期間Vintage (1919-1930)


